2019年12月14日放送の、「2019年総決算王中王」戦。
この日のため選んだ曲は、「シン・スンフン」さんの「伝説の中の誰かのように」という曲です。この曲が発売された時、まだ韓国に住んでいた私ですが(小学生だったかな)、子供ながらとても好きな曲でした!
なんせ、ディズニー映画を思い出させる楽しい曲。
この回は、伝説です!!元々とても好きな曲でしたが、フォレステラによってさらに好きになりました!
全力でこちらを励ましてくれる明るく美しい曲は、人の声で作り出す、ディズニーミュージックになっています。
この2019年下半期「王中王戦」の優勝を皮切りに、フォレステラは無敗の神話を続け、6連続「王中王戦」優勝という非現実的な記録を達成!その結果、保持するトロフィーの数は13個に増え、実質的な最強者としての地位を確立しました。
※「不朽の名曲」の詳細については以下を参照ください。
「전설속의 누군가처럼(伝説の中の誰かのように)」は、自己反省と自己啓発をテーマにした曲だそうですが、聞き手の背中を押してくれる頼もしい曲となっています。ジャンルとしてはバラード曲です。
バラードだけど明るく、輝かしいメロディーの歌詞は、過去の自分を振り返り、現在の自分が誇りを持てるような生き方をすることの重要性を訴えています。
「まだ遅くはない」「未来に向かって羽ばたけ」など、前向きなメッセージが込められています。大人に響く、励ましてくれる曲。
この曲をどのようにフォレステラらしく解釈するか、とても期待していたのですが、期待は裏切られない。人の声こそ、最も素晴らしい楽器だと見せてくれました。
歌の途中でメンバーたちはさまざまな自然の音を出し、自然の感じや神秘的な雰囲気を作り出した。ドゥフンさんは野生の牛の声、カン・ヒョンホさんはインディアンの音を、チョ・ミンギュさんは鳥の鳴き声、ウリムさんは「ライオンキング」のようなサバンナのライオンの息づかい(アクンバ!)を表現!これがまたミュージカル要素を強くし、メッセージ性を強くしてくれました。
番組終了後、原作者のシン・スンフンさんもインスタにコメントを残しています!