【2017】ファントムシンガー2 予選

ファントムシンガー2

まずは、本選に進むための、予選!事前にある程度選別された参加者は、初めて6人の審査員とテレビの前で自分の競演を披露することができます。 審査員たちは各組の参加者の中から、合計32人の本選出場者を選抜されます。

予選は各々と力で勝ち取っていくもの!勝ち進んだ皆さんは次に1vs1対決へ!

※以下は公式映像ではなく、海外のファンが公開してくれた映像となっています。
https://www.youtube.com/@WEARETHEFORESTELLA

ペ・ドゥフン

予選6組。

ドゥフンさんの予選曲、「Defying Gravity」。なミュージカル『ウィキッド』(Wicked)の中で歌われる楽曲です。予算は脱落しましたが、追加合格という形で本選に進みます!(ありがとう審査員!)

カン・ヒョンホ

世界的なバリトン歌手に、専攻声楽家が多数で「死の組」とよばれた予選3組。

前の順番がそんな名だたる声楽家続きで、すっかり自信を無くし、「自分が参加者のレベル(クォリティー)を下げて申し訳ない」とまで言っていたヒョンホさん。しかし、この予選で審査員をうならせます!

世界4代ミュージカルの一つ、オペラ座の怪人の曲「The Phantom of the Opera」は、ミュージカルの第1幕で歌われる重要なデュエット曲。そう、デュエット曲!ヒョンホさん一人で女性と男性を歌い切ります!

2020年の別の競演で歌われた公式映像はこちら!さらに美しいソプラノになっています。

チョ・ミンギュ


予選2組。この時幼くふっくらしてるミンギュさん。これでもテノールというか声楽家では細いほうだそうです。

レッジェーロ・テノールは、高音域で明るく軽やかな声質を持ち、繊細で柔らかな音色が特徴です。その「テノーレ・レッジェーロ」として、自分の声に自信を無くしいろいろと未来を悩んでいたエリート声楽家の大学院生は、1950年のアメリカ映画『トースト・オブ・ニューオーリンズ』(The Toast of New Orleans)のOSTを歌いました。

フォレステラのチョ・ミンギュではなく、テノールのチョ・ミンギュとして歌った「Be My Love」。感情が豊かになって温かみを増した美しい曲です。

コ・ウリム

ドゥフンさんと同じく予選6組。

男性の最も低い音域、またはその音域の声楽家であるバス。バス声楽家の中でも最も低い音を出す声楽家をバッソ・プロフォンド(basso profondo)と呼びますが、ウリムさんはこのバッソ・プロフォンドです。生まれつきの声帯がなければここまでの低さにはならないんだそう。

そんなウリムさんの曲は韓国の詩人である尹東柱(ユン・ドンジュ、Yun Dong-ju)の詩「별 헤는 밤」(星を数える夜)に基づいた歌曲です。(のちに、ミンギュさんに「好きな音楽と、似合う音楽は別」と指摘を受けてしまった)

ドゥフンさんと同じく、予選脱落からの追加合格という形で次に進むことになります。

関連リンク

・日本では視聴できません。
・視聴は有料です。

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以下、海外のファンサイト様のほうでファントムシンガー2も共有してくださっています。ただし字幕なしなので生の韓国語でみるしかないのですが。。。https://forestella-data.weebly.com/phantom-singer.html